取付ガイド
使い始める前に、全部品を確認して、本書を熟読してください。ヒューズボックスの位置とレイアウトや、使用するヒューズの形式は、自動車のモデルや年度によって異なります。ご自分で Power Magic Pro が装着できそうもない場合には、専門家にご相談ください。
* エンジンが切ってある状態で、アクセサリの電源が入っていないことを確認してから、この先の手順に進んでください。
- 電圧とタイマーのスイッチの設定
前記の電源カットオフ設定を参照して、条件に応じてスイッチを設定してください。 - 赤い ACC(+) ワイヤーをスイッチ接点経由のヒューズに接続します。
自動車のオーナーズマニュアルかハンドブックを参照して、車内ヒューズパネルで、 スイッチ接点経由 (アクセサリ電源) ヒューズを見つけます。そのヒューズの例として、シガレットライターやカーステレオのヒューズスロットが挙げられます。
スイッチ接点経由 ヒューズを見つけたら、それを取り外します。普通、自動車には、エンジンコンパートメントヒューズパネルにヒューズ取外しツールが付属しています。
赤いACC(+) ワイヤーの先端から被覆を剥き、スイッチ接点経由 ヒューズのブレードのいずれかにそのワイヤーを巻き付けます。ヒューズパネルにヒューズを挿入します。 - 黄色のBATT(+) ワイヤーを常時電源オンのヒューズに接続します。
ヒューズパネルで、常時電源オン (バッテリー電力) ヒューズを見つけます。通常、常時電源オンヒューズは、ハザードライト (緊急ランプ)、テールライト、インテリアライトのヒューズとして使用されています。お持ちの車に「バッテリー節約機能」が装着されている場合、ハザードライトヒューズを利用してください。
常時電源オン ヒューズを見つけたら、それを取り外します。黄色いBATT(+) ワイヤーの先端から被覆を剥き、常時電源オン ヒューズのブレードのいずれかにそのワイヤーを巻き付けます。ヒューズパネルにヒューズを挿入します。 - 黒い GND ワイヤーをアースポイントに接続します。
ボルトなど (車両フレームの露出した金属部分) のアースポイントを見つけます。露出した金属フレームに、アースワイヤーを固定します (例:ボルトの下に固定する)。 - ワイヤーハーネスのシガレットライターソケットに、車載カメラの電源プラグを挿入します。
電気的な接続を確実にするため、電気工事用テープを巻きつけてプラグとソケットを束ねます。 - Power Magic Pro にワイヤーハーネスを挿入します。
ワイヤーハーネスを挿入し、駐車モードスイッチでLEDがオンオフできることを確認します。エンジンを始動し、駐車モードスイッチがオンまたはオフでも車載カメラに電源が供給されることを確認します。 - Power Magic Pro を所定の位置に取り付けます
余分なワイヤーを束ね、付属の両面テープかネジで、Power Magic Pro を所定の位置に固定します。
製品設定:
※詳しい製品マニュアルは【WEBサイト】からダウンロードできます。
駐車モード | 駐車モードが有効 | 駐車モード無効 | 運転モードが有効 | 運転モードが有効 |
スイッチ "オン" |
イグニッションがオフの場合:PMPはパーキングモードでダッシュカメラに電力を供給します | イグニッションがオンのとき:PMPは運転モードでダッシュカメラに電力を供給します | ||
スイッチ "オフ" |
イグニッションがオフのとき:PMPはダッシュカメラへの電力をブロックします | イグニッションがオンのとき:PMPは運転モードでダッシュカメラに電力を供給します |